本ページでは、お問合せを増やすために重要な「PDCA」の回し方を解説いたします。
ホームページは1度作ったら終わりではなく、何度も改善をし続けて初めて成果が出るものです。
コンシェルジュのサポートが終わっても、PDCAを回し続けていただけるように、PDCAの回し方を解説いたします。
まずはPDCAの1段階目となる「P」からご説明いたします。
ホームページにおけるPDCAのPとは、下記2点を行うことです。
ホームページの運用でPDCAを回す期間としては、1ヶ月単位がお勧めです。
1ヶ月あればホームページの改善を行う時間もありますし、「C」で確認するデータも充分な量が溜まるため、効果的にPDCAサイクルを回せます。
また、目標は「お問合せ数」を設定しましょう。
定性的な目標だと達成したかどうか判断しづらいため、「月間お問合せ数:5件」のように定量的に判断できるようにしてください。
そして、その設定した目標を達成するために必要な施策を計画しましょう。
まずはPDCAの2段階目となる「D」は、Pで計画した施策を実行する段階です。
計画した施策をどれだけ実施できたか確認するためにも、達成感を得るためにも、計画・実施した更新内容はメモしておくことをお勧めします。
まずはPDCAの3段階目となる「C」について、ご説明いたします。
「C」の段階では、「P」で立てた目標と計画を元に、「D」実行した結果を確認します。
この段階では目標を達成したかどうかの確認だけではなく、目標を達成できなかった場合はその原因まで分析する必要があります。
どのように確認・分析すればいいかは、次のステップで詳しくご説明いたします。
PDCAの3段階目となる「C」で目標未達の原因を分析したら、その原因を4段階目の「A」で改善しましょう。
といった形で、ホームページを改善していくことでお問合せに繋がるホームページになります。
このように目標と計画を立てて、実行し、その結果を確認・分析した上で改善し続けることで始めてお問合せを増やせます。
今後、ホームページを運用していく際はこのPDCAを意識していただけると幸いです。
アクセス数(訪問数)がまだまだ少ない方は、検索からアクセスを集めるために必要なページ数が足りていない可能性があります。
アクセスが少ないとPDCAを回すためのデータも少ないため、分析の精度が低くなります。
まずは下記のSEO豆知識を参考に、ページを増やしてアクセスを集めましょう!
ホームページ経由のお問合せを増やすためには、今回ご紹介したPDCAが重要です。
今後ホームページを運用していく際には、このPDCAのを必ず意識しましょう。
コンシェルジュサポート内の最後のステップとなる、次のステップではPDCAのうち「C(Check=確認)」について詳しくご説明いたします。
「C」の段階でホームページの状態を正確に把握し、分析することはPDCAの中でも大切なことなので、理解しておきましょう。