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SEO対策で重要なページの2つのステップ

STEP2:「お役立ち情報ページ」を作ってみよう

「代表者ごあいさつページ」の次は、「お役立ち情報ページ」を作りましょう。

「お役立ち情報ページ」とは、ご提供されてるサービスに関する情報で、アクセス者が知りたいと思うことをわかりやすく解説するページのことです。

「お役立ち情報ページ」の役割

お役立ち情報ページの役割は下記の2つです。

  1. 提供するサービスの専門家だと思ってもらう
  2. SEO対策

提供するサービスの専門家だと思ってもらう

ご提供するサービスに関する専門的な知識や情報を多く掲載することで、アクセス者から専門家だと思ってもらいやすくなります。

ただ、専門的な知識や情報を掲載する時に注意していただきたいのは、下記2点です。

  • アクセス者が知りたい情報を掲載する
  • 専門的な知識や情報をわかりやすく解説する

アクセス者は自分が知りたい情報だけ見るため、いくら専門的な知識を掲載しても、アクセス者の知りたい情報でなければ見てもらえません。

また、専門的な知識や情報を誰にとってもわかりやすく解説することも大切です。
専門用語だらけの文章では、アクセス者は読んでくれません。

そのため、なるべく専門用語や専門家しか理解できない表現は使わないようにしましょう。

SEO対策

「お役立ち情報ページ」を作成することで、SEO対策になることもあります。

「お役立ち情報ページ」の内容は、提供するサービスに関するアクセス者の知りたい情報です。

そのため、アクセス者がお悩みやニーズを解消する情報を探す時に入力するキーワードで「お役立ち情報ページ」が検索結果に表示されやすくなります。

すぐにサービスには繋がりにくいものの、役に立つ情報を提供している会社や店舗だとアクセス者に認知してもらうことで、なにかあった時にお問合せやお申込みしてくれる可能性が高くなります。

今回の「ホームページ制作講座」では、まずお役立ち情報を1ページ作成していただきます。

ただ、検索経由でアクセスを集めるためには「SEO豆知識:キーワードの検索順位を決める2つの基準」にも記載したとおり、ある程度のページ数が必要となります。

ホームページ制作講座」に沿ってページを増やした後は、検索からアクセスを集めやすい「お役立ち情報ページ」を積極的に増やしていただくことをお勧めします。

詳しくはこちらをクリック

「お役立ち情報ページ」の構成

「お役立ち情報」として掲載する情報は幅が広く、どのような構成で作ればいいのかイメージしにくいと思います。

そのため、まずはご納品させていただいた「お役立ち情報ページ」のひな形を参考に作成しましょう。

「お役立ち情報ページ」のひな形は、下記の構成となっております。

  • アクセス者の抱えてる悩みやニーズを提起
  • その悩みやニーズを解決する方法や情報を伝える
  • 解決方法や解決する情報の詳細を解説する
  • 自社サービスのご紹介
  • 関連するページのご紹介

それぞれ、どのような内容を掲載したらいいか解説していきます。

アクセス者の抱えてる悩みやニーズを提起

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「お役立ち情報ページ」のひな形の最上部、「〇〇に関するお役立ち情報」見出し内の文章で「アクセス者の抱えてる悩みやニーズを提起」しましょう。

ページの最上部でアクセス者の抱えてる悩みやニーズを提起することで、アクセス者が共感し、自分の悩みやニーズを解消してくれる情報がこのページにあると思ってもらえます。

その結果、ページ最上部から下へとそのページを読み進めてもらえます。

ページ最上部で自分の悩みやニーズを解消してくれる情報ないとわかると、アクセス者は他のページに離脱してしまうため、かなり重要なパートだと言えます。

その悩みやニーズを解決する方法や情報を伝える

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「お役立ち情報ページ」のひな形の「〇〇(悩み)を解決する◯つの方法」の見出し内で、提起したお悩みやニーズを解消する方法を伝えましょう。

ここでは思いつく方法を箇条書きで掲載する程度でかまいません。

それぞれの説明は、次のパートで解説しましょう。

解決方法や解決する情報の詳細を解説する

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「お役立ち情報ページ」のひな形の「〇〇〇〇〇〇(解決方法)」の見出し内で、箇条書きした方法をそれぞれ詳しく解説していきましょう。

ここには具体的な解決方法の解説だけでなく、その解決方法で解決できる根拠も合わせて掲載してください。

根拠がないと情報の信頼性が下がります。

信頼性が低い情報を発信していると思われると、会社の信頼性も下がってしまいます。

自社サービスのご紹介

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「お役立ち情報ページ」のひな形の「それでも〇〇にお困りなら」の見出し内で、御社のサービスを自然にかつ簡単にご紹介しましょう。

解決する方法の1つとして、御社のサービスをご提案するようなイメージでご紹介ください。

アクセス者は悩みやニーズを解消するためにページを見ているため、サービスのアピールをしすぎると不信感を持たれます。

御社のサービスをご紹介するときは、下記3点を300~400文字程度でまとめて掲載しましょう。

  • お悩みやニーズを御社のサービスで解消できること
  • なぜ御社のサービスでその悩みやニーズを解消できるのか
  • サービスの概要

関連するページのご紹介

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「お役立ち情報ページ」のひな形の「関連するページのご紹介」の見出し内で、その他のページをご紹介しましょう。

そのページを読み終わった方が興味を持つページがあれば、そのページへのリンクを設定してください。

そうすることで、他のページを読んでもらえ、アクセス者が御社に興味を持つ確率が高くなります。

お疲れさまでした!

問い合わせにつながるページは、このステップで最後です。

お忙しい中でのページ作成、お疲れ様でした。
 

今回作成した、

  • 代表者ごあいさつページ
  • お役立ち情報ページ

は、どちらもサイトや御社の信頼性を高めてくれます。
サービスに関連するお役立ち情報ページは今後もどんどん増やしていってください。

コンシェルジュのサポートが最後となる次のステップでは、サービスを理解したお客さまを後押しする「お客さまの声」を作成していただきます。

また、コンシェルジュのサポートが終わっても、ご自身で成果に繋がるホームページに改善できるようなノウハウもお伝えいたします。

具体的な作業内容は、「コンシェルジュ期間終了後の3つのステップ」をご覧ください。

もし余力があるようなら、コンシェルジュからの最後のお電話の前に実施していただいても構いませんので、時間を見つけてどんどん取り組んでいただければ幸いです。