「代表者ごあいさつページ」の次は、「お役立ち情報ページ」を作りましょう。
「お役立ち情報ページ」とは、ご提供されてるサービスに関する情報で、アクセス者が知りたいと思うことをわかりやすく解説するページのことです。
お役立ち情報ページの役割は下記の2つです。
ご提供するサービスに関する専門的な知識や情報を多く掲載することで、アクセス者から専門家だと思ってもらいやすくなります。
ただ、専門的な知識や情報を掲載する時に注意していただきたいのは、下記2点です。
アクセス者は自分が知りたい情報だけ見るため、いくら専門的な知識を掲載しても、アクセス者の知りたい情報でなければ見てもらえません。
また、専門的な知識や情報を誰にとってもわかりやすく解説することも大切です。
専門用語だらけの文章では、アクセス者は読んでくれません。
そのため、なるべく専門用語や専門家しか理解できない表現は使わないようにしましょう。
「お役立ち情報ページ」を作成することで、SEO対策になることもあります。
「お役立ち情報ページ」の内容は、提供するサービスに関するアクセス者の知りたい情報です。
そのため、アクセス者がお悩みやニーズを解消する情報を探す時に入力するキーワードで「お役立ち情報ページ」が検索結果に表示されやすくなります。
すぐにサービスには繋がりにくいものの、役に立つ情報を提供している会社や店舗だとアクセス者に認知してもらうことで、なにかあった時にお問合せやお申込みしてくれる可能性が高くなります。
今回の「ホームページ制作講座」では、まずお役立ち情報を1ページ作成していただきます。
ただ、検索経由でアクセスを集めるためには「SEO豆知識:キーワードの検索順位を決める2つの基準」にも記載したとおり、ある程度のページ数が必要となります。
「ホームページ制作講座」に沿ってページを増やした後は、検索からアクセスを集めやすい「お役立ち情報ページ」を積極的に増やしていただくことをお勧めします。
「お役立ち情報」として掲載する情報は幅が広く、どのような構成で作ればいいのかイメージしにくいと思います。
そのため、まずはご納品させていただいた「お役立ち情報ページ」のひな形を参考に作成しましょう。
「お役立ち情報ページ」のひな形は、下記の構成となっております。
それぞれ、どのような内容を掲載したらいいか解説していきます。
お疲れさまでした!
問い合わせにつながるページは、このステップで最後です。
お忙しい中でのページ作成、お疲れ様でした。
今回作成した、
は、どちらもサイトや御社の信頼性を高めてくれます。
サービスに関連するお役立ち情報ページは今後もどんどん増やしていってください。
コンシェルジュのサポートが最後となる次のステップでは、サービスを理解したお客さまを後押しする「お客さまの声」を作成していただきます。
また、コンシェルジュのサポートが終わっても、ご自身で成果に繋がるホームページに改善できるようなノウハウもお伝えいたします。
具体的な作業内容は、「コンシェルジュ期間終了後の3つのステップ」をご覧ください。
もし余力があるようなら、コンシェルジュからの最後のお電話の前に実施していただいても構いませんので、時間を見つけてどんどん取り組んでいただければ幸いです。