本ページでは、「Search Consoleとは何か」という基本的なことから「Search Consoleの登録方法」までご案内いたします。
今後ホームページを更新していく上で、必要になるツール「Search Console」を使えるように登録しましょう。
「Search Console」はホームページの運用に欠かせないツールになるため、登録することを強くオススメします。
※「Search Console」はホームページをネット上に公開しないと登録できません。
ホームページを公開していない方は、まずホームページの公開を目指しましょう!
Search Consoleとは、Googleが無料で提供しているホームページ管理者向けのツールです。
Search Consoleには、ホームページを運用していく中で役に立つ機能がたくさんあります。
ホームページを検索結果の上位に表示させたい方は、必ず登録した方が良いツールです。
では、Search Consoleに登録するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
Search Consoleを使うと、Googleがどのようにホームページを認識しているか調べられます。
調べられる項目としては、例えば
などが上げられます。
Googleがどのようにホームページを認識しているかを知ることは、SEOを行う上で重要です。
Search Consoleの機能を使うと、運用しているホームページがどんなキーワードで検索結果に表示されているかわかります。
また、検索結果に表示されてるキーワードごとに下記4つのことも調べられます。
いずれもホームページのアクセス数を増やす上で重要なデータです。
ホームページを修正したり、新しく追加した内容をGoogleはすぐに認識できるわけではありません。
ホームページの内容を収集するロボットが巡回して初めて、Googleはホームページの修正内容や新しく追加した内容を認識します。
そのロボットが巡回がホームページにいつくるかは、わかりません。
ただ、Search Consoleを使うとロボットに早く巡回してもらうよう、呼びかけられます。
検索順位を上げるために行った変更も、Googleが認識して始めて効果が出るため、SEO対策の効果を早めるためにSearch Consoleは重要です。
ここからは、Search Consoleに登録する方法をご紹介いたします。
下記の登録方法は2018年11月時点の方法です。
ご覧いただいたタイミングによっては、登録方法が異なる可能性がございますので、ご了承ください。
また、Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)では動作が不安定な場合があるため、GoogleChormeでのご使用を推奨いたします。
Search Console登録するには、Googleのアカウントが必要です。
Googleのアカウントをお持ちでない方は、下記のリンク先からGoogleアカウントを作成しましょう。
※既にアカウントをお持ちの方は、「2」に進んでください。
Googleのアカウントを作成したらSearch Consoleにアクセスし、運用しているホームページを登録しましょう。
画像下のリンクからSearch Consoleの画面にアクセスし、[今すぐ開始]をクリックします。
ホームページの所有権を証明するために、STEP2の最後にコピーしたメタタグをホームページに入れましょう。
Searchconsoleの画面に戻り、ホームページに入れたメタタグが機能していることを確認しましょう。
上記の画面が表示されたら、Search Consoleへの登録は完了です。
Search Consoleの登録が完了したら、さっそくSearch Consoleの機能を使ってみましょう。
御社のホームページは公開したばかりの状態のため、Googleがホームページを認識していない可能性があります。
Search Consoleの機能を使ってサイトマップをGoogleに送信することで、Googleがホームページを早く認識してもらえます。
ホームページを早く認識してもらえるとSEOの効果も早く出るため、なるべく早く実施することをオススメします。